知らない電話番号から着信があると、不安になるもの。
つい出てしまうと投資などの営業電話だったりしてガッカリしますし、かといって出ないまま放置しておくのも心配になってきます。
まずは「着信のあった電話番号の相手は誰なのか」を知りたいですよね。
そこで、電話番号から相手を調べる方法を紹介します！
1.Googleやヤフー検索を利用
一番ポピュラーな方法です。
かかってきた電話番号を、そのままGoogleやヤフーの検索窓に入力して検索します。
すると、ネット上に情報を公開（意図して公開していようがしていまいが関わらず）している相手の場合、検索結果にその電話番号を含むウェブページが表示されます。
ほとんどが企業ですが、逆に表示されない場合は「この電話番号は個人ぽいな」と判断できる材料にはなります。
先日自分のスマホにかかってきた時も、この方法で相手を特定しました。その時はクレジットカード会社（しかも不正利用があったという報告）だったので、慌ててかけ直しました。
留守電は入っていましたが、新手の詐欺かもしれませんし、電話番号をウェブ検索で調べてから折り返しの電話をかけました。
2.「jpnumber 電話番号検索」を利用
Google検索などを利用してもよくわからない場合、電話番号検索のウェブサービスである「jpnumber（電話番号検索）」で検索してみましょう。
掲載されている場合は番号の情報とともに、クチコミ投稿がある場合は「詐欺です」「しつこい営業です」とか書かれているので、参考になります。
ただ、jpnumberはGoogle検索などの検索対象になっていますので、検索結果のどこかには表示されていると思われます。
3.「ネットの電話帳 – 住所でポン！」を利用
それでもよくわからない場合、または個人からの番号だと思われる場合は、「ネットの電話帳 – 住所でポン！」を利用してみましょう。
こちらはハローページをベースにした情報サイトですので、住所検索、電話番号検索、そして個人名や企業名などから検索が可能です。
ただし無料提供しているのは2000年、2007年、2012年の電話帳です。
最新版は30日あたり500円で利用できますので、「どうしても知りたい！」という方は利用してみるのも手です。
ただ、ハローページに掲載されている（されていた）番号しか検索できません。最近はハローページへの掲載申込をしていない個人の方が多く、ヒットする確率はそう高くないでしょう。
アプリ版もありますので、インストールだけでもしておくと安心ですね。
4.NTT「104番」を利用
最新のNTTハローページに掲載されている電話番号であれば、「104」番を利用するのも手です。
オペレーターに直接、住所と個人名（企業名）を伝える方式です。1回につき1案件教えてもらえます。
ただし利用料がかかり、1案件60円ほどです。詳しくは上記のページをご確認ください。
5.市外局番をGoogleやヤフーで検索
「市外局番 ○○ どこ」という組み合わせで検索している方が、たくさんいます。
上記はヤフー検索の検索サジェストの画面です。
純粋に市外局番を知りたいという人の他に、「知らない番号からかかってきたけど、どの地域からの電話なんだろう」という当たりをつけるために、このような検索をしている人もいます。
たとえば、ある知人や親戚がその地域に住んでいる場合、「もしかしたらあの人かな？」と推測することができますよね。
まとめ
- Googleやヤフー検索を利用
- 「jpnumber 電話番号検索」を利用
- 「ネットの電話帳 – 住所でポン！」を利用
- NTT「104番」を利用
- 市外局番をGoogleやヤフーで検索
以上の5つの方法を紹介しました。
ただ、個人の電話番号はなかなか割り出せないもの。どうしても知りたいという場合は興信所や探偵を利用するのもアリですが、高額な料金がかかってきます。
本当に重要な電話であれば留守電に入れますし、ただの営業電話なら無言のまま切りますので、お金をかけてまで知る必要のある電話番号というのは多くはないでしょう。
ただ、ざっとGoogleやヤフーで検索してみるだけでもストレスは軽減されますので、知らない電話番号からかかってきたら、まずウェブ検索してみることを習慣化してもよいかもしれません。自分はそうしています。
ストレスの多い現代。少しでも快適な生活が訪れるよう願っています！
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