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【レジェンドストッパー】岩瀬仁紀投手の成績、年俸の推移

東海地方出身で中日ドラゴンズファンのイカリです。

ここ数年はBクラスに甘んじており、ファンとしてもなかなかつらいシーズンを過ごしています。

2018年シーズンを最後に、ドラゴンズだけでなく球界のレジェンドともいえる岩瀬仁紀投手が引退することになりました。

前人未到の1,000登板、400セーブ以上を果たし、鉄腕の名を欲しいままにした岩瀬投手も43歳となり、ついに引退を決意しました。

そして引退年の2018年、コミッショナー特別表彰に選ばれました!

そんなレジェンドである岩瀬仁紀投手の経歴、成績、そして年俸の推移を追ってみます!

「レジェンドストッパー」岩瀬仁紀の経歴

  • 生年月日:1974年11年10日生
  • 出身地:愛知県西尾市
  • 身長:181cm
  • 体重:84kg
  • 経歴:愛知県立西尾東高等学校→愛知大学→NTT東海
  • ドラフト:1998年ドラフト2位で中日ドラゴンズに入団
  • プロ野球年数:19年
  • タイトルと表彰:最優秀中継ぎ投手(1999年、2000年、2003年)、最多セーブ投手(2005年、2006年、2009年、2010年、2012年)、月間MVP2回(2005年4月、2017年6月)、カムバック賞(2017年)、コミッショナー特別表彰(2018年)

愛知県出身で高校、大学、社会人と全て愛知県内であり、中日ドラゴンズに入るべくして入団したといえる経歴ですね。

実はバッティングもよく、愛知大学リーグの通算124安打は歴代2位。打率.323、9本塁打、64打点という好成績を残しています。プロでも通算打率.208をマークしています。



岩瀬仁紀投手の成績と年俸推移

年度試合勝利敗戦防御率推定年俸
19996510211.571300万
20005810511.904200万
2001618303.308000万
2002524201.061億500万
2003585241.411億4000万
20046023222.802億
20056012461.882億3000万
20065622401.303億500万
20076124432.443億8000万
20085133362.944億3000万
20095423412.124億3000万
20105413422.254億3000万
20115601371.484億3000万
20125413332.294億5000万
20135523361.863億7000万
20143412203.523億7000万
201500003億
2016150206.105000万
2017503624.795000万
2018472034.677500万
通算100259514072.3148億8000万

※太字はリーグ最高

すさまじい活躍ですね。晩年になるまでほとんど怪我をしなかったというのも、日頃の鍛錬やケアの賜だと思います。

年俸の総計は48億8000万円! これは球界でも屈指の高額年俸でしょう。それも頷ける活躍ぶりだと思います。

岩瀬仁紀投手のエピソード

「死神」岩瀬

ファンからは畏敬と尊敬を込めて「死神」と呼ばれていました。

岩瀬投手の背番号「13」はタロットの大アルカナで「死神のカード」を表し、また「試合の最終盤に現れ、相手チームに最後の死(アウト)を与える」という岩瀬投手の長年の役割をユーモラスに例えた名称です。

「死神の鎌」と呼ばれたスライダー

岩瀬投手といえば「スライダー」。全盛期のスライダーはまさに「消える」ほどに曲がり、バッターから恐れられました。

先の「死神」と、その鋭く曲がる軌道を例えて「死神の鎌」と呼ばれていました。

野球外でのオーラのなさ

「死神」と言われる彼ですが、ふだんはオーラがまったくないと言われています。

沖縄で川上と一緒にタクシーに乗った時、「(川上の)マネージャーさんですか?」と言われたそうです(2007年1月31日の中日スポーツの記事)。

マント(ユニフォーム)を羽織ると豹変するというのも、岩瀬投手らしいですね。

まとめ

今のところチームには残らずに解説者になるという話がありますが、まだ確定はしていません。決まり次第、こちらのブログでも報告したいと思います。

岩瀬投手、今までドラゴンズのために活躍いただき、ありがとうございました!

ドラゴンズ公式サイト内に「岩瀬仁紀投手引退特設サイト」ができています。ぜひご覧ください。

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