「ボウモア」とは
スコットランドのアイラ島にあるのボウモア蒸留所のシングルモルトウイスキー｢ボウモア15年」を入手しました！
ボウモア蒸留所は現存するスコッチウイスキーの蒸留所として2番目に古い超老舗です。「ボウモア」はゲール語で「大きな岩礁」を意味しており、「アイラモルトの女王」とも呼ばれています。
なお、日本ではサントリーが販売権を持っています。
こちらです！
購入時の価格は税込7,810円（2023年2月）。現在はウイスキー全般の値上げもあり、8,800～10,000円前後まで上がっていますが、まだ安い時期に買えました。
「ボウモア15年」公式テイスティングノート
香り：ダークチョコレート、レーズン、スモーキー
味わい：ウッディネス、はちみつ、しなやかな甘み
フィニッシュ：力強くあたたかい、かすかなシェリー
参考：サントリー – ボウモア
｢ボウモア15年｣評価
最初にストレートでいただきました。
テイスティンググラスを用意して、いざ。
これは、まろやかですね！
さらに辛口系のシェリーであるオロロソシェリーの後熟で、ダークチョコのような香りを確かに感じますし、ほんのりと奥にレーズンも感じられます。
シェリーも効いており、ダークチョコ系の香りもあります。スモーキーさはやや抑えめで、甘さが前面に来ている感じですね。
おいしいです！
正直、ボウモア12年を最初に飲んだ時はピンと来なかったのですが、この15年は良いですね。しばらくの間15年を味わった後、12年を飲んでみたら、おいしく感じました。
ボウモア12年が合わないな～、という方は、15年を飲んでみてから12年に再挑戦するのが良さそうです。私は12年も好きになりました。
加水だと甘みがやや強まるのも良いですね。加水もいけます。
そしてロック。
ロックはハチミツ感による甘みが増し、いいですね。
ハイボールもまあおいしいですが、これなら12年か、他のハイボールの合う銘柄でもいいかも。
まとめ
ストレート、加水がオススメ。
ボウモア15年はあまり安い価格で手に入らない銘柄ですが、アイラの超有名蒸留所の味を体験するならぜひ飲んでおきたい一品です。
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