ジャパニーズウイスキー

ウイスキー山崎、白州、響等の品薄な理由は?いつまで続く?

サントリーの山崎、白州、響を筆頭に、特定のジャパニーズウイスキーは品薄が続いて入手困難な状態となっています。

では、なぜ品薄なのでしょうか。そしてそれはいつまで続くのか。気になるポイントを説明していきましょう!

なぜ品薄なのか?

品薄が始まったのは2015年頃。

それは2014年に放送されたNHKの朝ドラ「マッサン」の影響が大きいと言われています。

さらに、サントリーやニッカのウイスキーが国際的な賞を多く獲得し、海外でジャパニーズウイスキーの価格が高騰します。

原酒不足

実はそれ以前はウイスキーの人気は低迷していました。しかし急激なブームによって需要が高まり、原酒が不足してしまうという事態に。

低迷期に原酒の生産をおさえていたため、ブームによって慢性的な原酒不足に陥ります。

そのため、ジャパニーズウイスキーのみならず、スコッチなども一部銘柄が品薄となり、価格が高騰しています。

購入競争の激化

品薄のため、購入したい人がこぞって求めようとします。

そのために品薄に拍車がかかりますが、同時に価格も高騰していきます。

高騰するとどうなるか。愛飲家だけでなく、転売屋の格好の的となってしまいます。定価付近で購入し、高騰したプレミア価格で売るというわけですね。

そのため購入したい人が爆発的に増え、購入競争が激化しています。

結果、品薄だったウイスキーがより品薄になるという悪循環にハマっているのが現状です。



品薄銘柄は?

ジャパニーズウイスキーの品薄銘柄は特に以下になります。

サントリー

  • 山崎
  • 白州

ニッカ

  • 竹鶴

秩父蒸留所

  • イチローズモルトリーフラベル

厚岸蒸留所

  • 二十四節気シリーズ

静岡蒸留所

  • プロローグシリーズ

プレミア価格の相場は?

品薄によってプレミア価格が上昇しており、現在は以下のような相場になります。

特に山崎、白州、響の年数物が著しく高騰していますね。プレ値は随時変動しますので、主要銘柄はAmazon等のリンクを参考までに張っています。

山崎

  • 山崎25年:120~140万円前後
  • 山崎18年:13~14万円前後
  • 山崎12年:2~2万2千円前後
  • 山崎NV:1~1万2千円前後
  • 山崎リミテッドエディション2021:6~7万円前後

白州

  • 白州25年:70~80万円前後
  • 白州18年:9~10万円前後
  • 白州12年:2万5千円前後
  • 白州NV:8~9千円前後

  • 響30年:80~90万円前後
  • 響21年:9万円前後
  • 響17年:7~8万円前後
  • 響12年:5~6万円前後
  • 響ブレンダーズチョイス:1万3~4千円前後
  • 響ジャパニーズハーモニー:1~1万3千円前後
  • 響ブロッサムハーモニー2021:3万5千~4万円前後

竹鶴

  • 竹鶴25年:30万円前後
  • 竹鶴21年:8万円前後
  • 竹鶴17年:4万円前後
  • 竹鶴ピュアモルト:6~8千円前後

イチローズモルト

  • イチローズモルト ミズナラウッドリザーブ(金色):1万5千~8千円前後
  • イチローズモルト ワインウッドリザーブ(赤色):1万3千~5千円前後
  • イチローズモルト ダブルディスティラリーズ(緑色):1万3千~5千円前後

厚岸二十四節気シリーズ

  • 厚岸 シングルモルトウイスキー 寒露:6~7万円前後
  • 厚岸 ブレンデッドウイスキー 雨水:3万円前後
  • 厚岸 シングルモルトジャパニーズウイスキー芒種:5万円前後
  • 厚岸 ブレンデッドウイスキー 処暑:4万円前後
  • 厚岸 シングルモルトジャパニーズウイスキー立冬:4万円前後

静岡プロローグシリーズ

  • プロローグK:6~7万円前後
  • プロローグW:4万円前後
  • コンタクトS:2万~2万5千円前後

 



品薄はいつ解消される?

これからもジャパニーズウイスキーの品薄は続くのでしょうか。

私は当分、この傾向は続くと見ています。

国内はもちろん、中国などのアジア、中東の富裕層、欧米からの需要もあります。インバウンドが再開されれば、より品薄、プレミア価格上昇に拍車がかかるでしょう。

さらに、サントリーは2022年4月から多くの銘柄で値上げしますが、品薄が解消されるわけではありません。それに希望小売価格が上がると、プレミア価格も上昇すると思われます。

どうやって買う?

基本的には酒店、百貨店などから購入することになります。

希望小売価格での通常販売に加え、抽選も開催されています。下記の記事にまとめましたので、よろしければご覧ください。

また、フリマアプリなどからプレミア価格で購入する方法もあります。ただしニセモノが出回っていますので、充分ご注意ください。こちらも下記の記事にまとめています。

まとめ

  • マッサン人気による品薄
  • 世界的なジャパニーズウイスキーの需要による品薄
  • 原酒不足による品薄
  • 品薄は当分続く

以上がまとめになります。

悲観的な予測しかできませんが、少しでも早く原酒不足が解消され、生産量が増えていけば、徐々に品薄感は減っていくと思われます。

品薄銘柄以外にも美味しいウイスキーは多くあります。品薄が解消されるのを楽しみに待ちつつ、自分に合った好みのウイスキーを探しましょう!

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