このところ、近くの文字が見えにくくなるという現象が起きていましたが、頑なに「老眼ではない!」と自分に言い聞かせてきました。
しかし、先日iPadで漫画を読もうとしたら、台詞が読めない……。さすがにこれはマズいだろうということで、
JINSにて遠近両用メガネを作成しました!
その結果、近くも遠くも見えるようになって快適で大満足です。ピントが合わないことによる目の疲れが軽減され、無駄な意地を貫いていたなぁと反省しました。
自分と同じように視力の変化に悩んでいる人もいると思います。どのようにして遠近両用眼鏡を作成したか。その手順を紹介いたします!
JINSのサイトで眼鏡フレームを購入
ちょうどセールで8,000円のフレームが5,000円になっていたので、JINSのサイトで購入しました。
ネットでの注文方法は当ブログの「JINS(ジンズ)のネットショップを体験! 11ステップで眼鏡を購入」で紹介していますので、詳しくはこちらをご覧いただくとして、
- 「度なし」を選択
- 「レンズ交換券」を忘れずに選択
この2つを間違えなければ大丈夫です。
もちろん、フレームは直に選びたいという方はJINSの実店舗に足を運びましょう。ネットで見た時と微妙に印象が違っているということはよくありますからね。
店舗検索するとこのように、その店舗の曜日ごとの混雑する時間帯も見られます。こちらを参考にして行くと、待たされる時間も少なくなるかもですね(実際の状況と違う場合もあります)。
ちなみに上記のネット注文方法の記事でも紹介していますが、JINSのサイトでは顔写真の画像をアップロードすることで試着して「似合い度」が判定できます。
なかなか精度が良いので、試してもみるのもありでしょう。
JINSからフレームが届く
配達日時を選択できるので、週末に設定しました。配送は佐川急便です。
指定の日時にメガネが届きました~。
箱を開けると、ケースに入っています! ケースから取り出しましょう。
こちらが選んだフレーム。度は入っていませんよー。
レンズ交換券はこちら。絶対に忘れないようにしましょう。有効期間は6ヶ月です。
なお、オプションレンズは追加料金が発生します。遠近両用レンズ(累進レンズ)の価格は税抜きで5,000円でしたので、フレームと合わせて合計で1万円ほどになります。
視力検査、累進レンズ作成
さっそく、最寄りのJINSに眼鏡とレンズ交換券を持っていきます。
以前、視力検査はしていたのですが、念のため検査してもらいました。すると、やはり少し変化があるとのことで、今の状態に合わせることに。
検査後、適合するレンズの度を探っていきます。
レンズは「累進レンズ」となります。
レンズのイメージとしては、こんな感じですね。レンズの上で遠くを見て、下で近くを見ることになります。
見え方は、こんな感じです。遠くを見るときに、瞳が上を向きますよね。なので、レンズの上が「遠」。手元の近いものを見るときには瞳が下を向くので、レンズの下が「近」となります。
度合わせの時に使ったレンズだと、確かに遠いところも近いところもよく見えました。そしてちょうどいいレンズが決まり、作成に取りかかってもらいます。
完成までちょうど一週間とのことでした。
受取り方法は、
- 指定日時以降
- 出来上がり次第電話
とのことでした。僕は指定日時以降に立ち寄ることにしました。
遠近両用メガネが完成
1週間が経ち、完成の日を迎えました!
会社帰りにJINSに立ち寄り、受け取ってきました。その場でかけて、合うかどうか確認して、そのまま新しいメガネで帰りました。
こちらです!
近くの文字がはっきり見えます。iPadで小説や漫画が問題なく読めます! 窓から遠くを見てみると、やはり遠方も見えやすいです。
目の動きや、顔を少し動かす(顎を上げる、引くという感覚)ことで調整ができます。
ただピントがレンズの上下で違うので、慣れないと目が疲れるようです。確かに視線を早く動かした時など、多少目がついていけていない感覚はあります。
しかしこれは遠近両用眼鏡の宿命だと思います。人によっては慣れるまで1ヶ月くらいかかるそうなので、じっくりと合わせていきたいですね。
ここ最近は近くの文字等を見る時はメガネを外したりしていたので、その煩わしさがないだけでストレスが減りました。もっと早く作っておけば良かったです。
JINS遠近両用メガネの購入まとめ
- まずはフレームを選択(ネット、実店舗)
- ネット注文の場合は「レンズ交換券」が必須
- 遠近両用レンズ(累進)は5,000円(税抜)
- 完成まで1週間
- 慣れるまでは目が疲れる
- 人によっては慣れるまで1ヶ月
- 個人的にはもっと早く作れば良かった
まとめると、以上になります。
これまで当たり前にできていたことができなくなる。年齢を重ねたうえでの体の変化は誰にも起きるもの。
それを嫌って何もしないのではなく、しっかりと対応していくことが大事なのだなと思いました。
「最近、近くの文字が見えにくいな~」と感じたら、ぜひ遠近両用メガネを作成することをおすすめします!
JINS – 初めての老眼鏡の選び方(リーディンググラス・遠近両用メガネ)
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