成城石井でたびたび見かけ、名称の脱力感が気になっていた「モーモーチャーチャー」。
ついに買ってみましたので、食レポートいたします!
「モーモーチャーチャー」とはマレーシア語で「ごちゃまぜ」という意味だそう。
実際にマレーシアでは「ボボチャチャ」と言い、ココナッツミルクにタピオカ、サツマイモ、カボチャ、タロイモ等の芋類が入ったデザートとして人気とのこと。
そして、この「ごちゃまぜ」という名がふさわしいと思えたのは、実際に「まぜてから」だったのです!
その理由はどうしてでしょう……さっそく食レポをお送りします!
「成城石井」モーモーチャーチャー食レポ
容器越しに見ても、白いのとか黄色いのとか茶色いのとか、カラフルですね~。さすが南国のデザート。
お値段は税込431円。なかなかの価格!
原材料はこちら。
彩っているのは、さつまいも甘露煮、赤えんどう豆煮、ひよこ豆のかのこ、羽二重餅……等々。
蓋を取りましょう。
おおっ、よりカラフル!
別盛りになっているので、上部の皿を取り出します。
それでは、のせてみましょう!
できあがり! おいしそう。
いただきます!
お~~、具材それぞれの個性が際立っています。そして生地はココナッツ味! とろ~りと溶けます。
こちらは「ココナッツブランマンジェ」。
ブランマンジェとは?
フランス語で「白い食べ物」という意味。「アーモンドの豆腐」とも呼ばれる冷菓です。
口の中にさまざまな味が広がり、「ごちゃまぜ」という名がふさわしい。
しかし、こちらの「月3万個以上売上げる、成城石井『モーモーチャーチャー』の開発秘話。」の記事を見ると、
まぜて食べるといいらしい。
本当かな~、と思いつつ、まぜまぜしてみました。
なんだかヨーグルトみたいです。さて……あらためていただきます!
えええええええ、これは、うまい!!!!
まぜて食べると、全然違う。さらにおいしい!
なめらかなココナッツブランマンジェの後を追って、それぞれの具材の味が広がります。また、赤えんどう豆の塩気がアクセントになって、パクパクと食べ進められます。
羽二重餅の柔らかも際立ち、なんというか……オリエンタルな味わい!
これこそ「ごちゃまぜ」の名がふさわしい! あっという間にたいらげてしまいました。
最初はそのまま少し食べた後にまぜて食べると、それぞれ違った味が楽しめてお得です。
ごちそうさまでした!
なお、Amazonでは「成城石井」おすすめ商品を扱っていますので、ご興味のある方はぜひチェックを。意外な掘り出し物が見つかるかもしれませんよ~。
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関連記事>※先ほどの開発秘話は、「プレミアムチーズケーキ」の食レポでも紹介した成城石井「セントラルキッチン」の光野さんへのインタビューになります。