「知多」とは
サントリーのシングルグレーンウイスキー「知多」を入手しました!
愛知県知多市のサントリー知多蒸留所で作られているウイスキーです。
シングルとは一つの蒸留所で作られたウイスキーで、グレーンというのはトウモロコシ等を原材料にしたウイスキー。
こちらです! 山崎や白州と同じく、筆書きのラベル。
すでに半分ほど飲んでおります。
希望小売価格は税抜きで3,800円。
おおむねどこのお店でも、税込4,000円前後で売られています。自分は近くのドラッグストアの改装セールで税込3,600円ほどで購入しました。
ラベル近影。「知多蒸留所謹製」と記載があり、高級感を感じます。
裏面です。アルコール度数は43度。
原材料にモルトの表記が表記がありますが、原料となるトウモロコシやライ麦、小麦等のグレーンに大麦麦芽(モルト)を少量添加して糖化、発酵する必要があるためです。
なので、ほぼ100%に近い割合でグレーンを使用したウイスキーになります。
プラスチックキャップです。
コルクキャップに比べると、プラスチックはやや風情が劣りますが、開け閉めが楽。普段飲みのウイスキーなのでむしろ歓迎です。
上から。「SUNTORY」の刻印が囲んでいます。
公式テイスティングノート
まずは公式のテイスティングノートから。
・色 : 明るい黄金色
・香り: ピュアでストレート、甘い樽香
・味わい: 口当たりよく甘くスムース
・余韻: 綺麗、ほのかな甘さ
参考:サントリー公式サイト
サントリーウイスキー「知多」評価
最初にストレートでいただきました。
テイスティンググラスを用意して、いざ。
モルトとは全然違う香り立ちで、まずトウモロコシ的な穀物の匂いを感じます。バニラやバターっぽさもありますね。
味わいにもその穀物感が出ており、ハチミツやブドウ的な甘さもあります。
ただ、ストレートだとそこまでオススメできる感じはしないです。なぜなら同価格帯でおいしいウイスキーは数多くありますからね。競合と比べると、際立っている印象はありません。
そしてロック。
ロックは滑らかさが増します。ストレートより飲みやすいかも。
最後にハイボール。
これは良いですね! スッキリとした爽やかさが感じられます。サントリーが知多ハイボールをオススメしているだけはあります。ごくごく飲めてしまうので、ちょっと危険な香りもしますね。
ハイボールにするなら、やはりサントリーの炭酸水がおすすめ。1本あたり80円以下でお得ですよ
まとめ
圧倒的にハイボールがオススメ。
知多は180mlのミニボトルでコンビニでも売っているので、まずはお試しに買ってみても良いかもです。
グレーンウイスキーを飲むなら選択肢に入れたい「知多」。常時買える銘柄ですので、手軽に楽しめるのも魅力です。
なお、以下のように知多とAo、白州NAのセットを14,850円でAmazonが販売しています(適正価格)。
Aoを含めていずれもハイボールが非常に合うセットということで、こちらもオススメです。このセットも買えることが多いですが時々品切れになりますので、買える時にぜひ。