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中日ドラゴンズ・根尾昂選手の経歴、成績、年俸、背番号、応援歌等をまとめました

東海地方出身で中日ドラゴンズファンのイカリです。

ここ数年はBクラスに甘んじており、ファンとしてもなかなかつらいシーズンを過ごしています。

しかし2018年シーズン後のドラフト会議で、与田新監督が今ドラフトの目玉・根尾昂(ねお・あきら)選手を4球団競合の末、交渉権を引き当てました!

ドラフト指名時の動画がこちら(7:40から根尾選手の抽選)。

新生ドラゴンズを背負っていくであろう根尾昂選手のプロフィール、成績を紹介します!

根尾昂選手の経歴

  • 生年月日:2000年4月19日生
  • 出身地:岐阜県飛騨市
  • 身長:177cm
  • 体重:75kg
  • 血液型:O型
  • 経歴:飛騨市立古川中学校→大阪桐蔭高校
  • 投打:右投左打
  • ポジション:投手、内野手、外野手
  • ドラフト:2018年ドラフト1位で中日ドラゴンズが指名

小学校で投手として128kmを計測し、何と中学3年生で146km! 中日ドラゴンズは5年近く彼をマークし続けてきたといいます。

ご両親はお医者さんで、根尾選手自身も中学時代は生徒会長を務め、成績もオール5。偏差値70とも言われています。実にスーパーですね。

そして大阪桐蔭高校では甲子園で活躍し、注目を浴びました。幼い頃の動画、高校生時代の成績は後ほど紹介します。

まずは年俸や背番号を紹介していきます!



根尾昂選手の成績、年俸

年度試合打率打点本塁打年俸
20192.000001500万
20201300万
通算2800万

契約金は1億円で、年俸は1500万円。新入団選手として最大限の評価を受けました。

2019年シーズンの年俸は「1500万円」です。

しかし2019年はペナントレースの大勢が決まった後、2試合のみの出場にとどまりました。2三振しましたが、フルスイングする根尾選手の姿が目に焼き付いています。

そして2020年シーズンの年俸は200万円ダウンの推定「1300万円」でサインしました。

2020年こそは飛躍の年にして欲しいですね!

根尾昂選手の背番号

背番号は「7」です!

歴代の背番号7の選手は宇野勝、森野将彦、谷繁元信、川相昌弘、山崎武司ら。一流選手もつけた番号ということで、スケールの大きな選手に成長してもらいたいですね。

根尾昂選手の応援歌

応援団が用意した根尾選手の応援歌は「パワプロ」に決定しました。原曲は「かっせー!パワプロ」(「実況パワフルプロ野球」より)。

早く一軍の満員のスタンドで聴きたいものですね。

根尾昂選手の貴重な映像

小学生の時、陸上大会でソフトボール投げ当時の小学生歴代全国1位の89mをマーク。

出身中学校である古川中学時代には、全国中学校スキー大会で優勝しています。

スキーの動画はこちら。すごいですね!

小学校の時にはドラゴンズジュニア、中学校の時には飛騨高山ボーイズに所属しています。

ドラゴンズジュニア時代の動画がこちら。ライト線にライナーを放ち、3塁打を記録した貴重映像です。

根尾選手の高校時代の成績

打者成績

年度大会試合数打率本塁打打点
2017第72回国民体育大会4.30802
20172017秋季近畿大会4.38524
2017明治神宮大会2.20000
2017第99回夏甲子園3.33303
2018第90回選抜高校野球5.50008
2018第100回夏甲子園6.42935
2018U18アジア選手権大会5.38917
2018侍ジャパン壮行試合2.25000

全体的に安定した成績を残していますね。投手として打たれた2018年夏の甲子園大会ですが、打者として素晴らしい成績を残しました。

https://youtu.be/AkkD-Vikaqk

2018年夏の甲子園決勝で吉田輝星投手から放ったホームラン(3分30秒から)は、記憶に刻まれました。

なお、高校通算本塁打数は32本です。

これだけ見るとさほど多くはないですが、山田哲人選手は31本、高橋由伸選手は30本、村田修一選手は28本、浅村栄斗選手は22本、金本知憲選手は20本、柳田悠岐選手は11本、そして小笠原道大選手(現中日二軍監督)に至っては0本でした。

球界を代表するホームランバッターも、必ずしも高校時代に量産しているわけではないので、プロ入りしてからが勝負ですね。

https://youtu.be/JY1hzV9V7S0

守備でも華麗なフットワークと強肩が光ります。「ショート一本」を希望した根尾選手。中日ドラゴンズには新人王・京田陽太選手がいますので、遊撃手争いが今後大注目です。

投手成績

年度大会試合投球回防御率
2017第72回国民体育大会271.29
20172017秋季近畿大会190.00
2017明治神宮大会142.25
2018第90回選抜高校野球3261.04
2018第100回夏甲子園2134.15
2018U18アジア選手権大会220.00
2018侍ジャパン壮行試合110.00

2018年は春の選抜では投手としても素晴らしい成績ですね。夏の大会では打たれましたが、そのぶん打者として大活躍しました。

根尾昂選手の愛読書

ご両親が医師、お兄さんも医学生という優秀な家系。

根尾選手本人も成績優秀で、中学時代はオール5の偏差値70超と言われています。

大阪桐蔭高校では成績順で一番上のクラスで、これは野球部で1人だけ。得意科目は英語、物理、生物とのことです。物理選択の際は、お兄さん、お姉さん(看護師)から、「野球をするのなら物理を学ぶべきでは」というアドバイスがあったそう。

愛読書は外山滋比古『思考の整理学』、渋沢栄一の『現代語訳 論語と算盤』というから驚きですね。これらの本は根尾効果で売れているそうです。

また、リーダー論についても興味があるようで、『リーダーの禅語』『嫌われる勇気』も愛読書として挙がっています。

そして今もお父さんから月に20冊は送られてくるとか。野球関係では『メジャー直結練習法』『中南米野球はなぜ強いのか』が気に入っているそうです。

中南米選手がメジャーで成功するための方法に興味があるようですね。そういう意味では森繁和シニアディレクターとも話が合うのではないでしょうか。

まとめ

根尾選手が初めて買ったグラブは当時のエース・川上憲伸モデル。

「福留選手、荒木選手、井端選手のTシャツやリストバンドを買っていました」(母・実喜子さん)というほどの、ドラゴンズファン。

相思相愛といっていい関係で、抽選でドラゴンズに選ばれた根尾選手。

きっと、低迷する中日ドラゴンズを変えるほどの選手になれるでしょう。当ブログでは2020年も根尾選手を追い続けていきます!

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