ブログを始めてまだ3日しか経っていないのに、コメント欄に大量のコメントが! いきなり人気ブログに!?
と喜び勇んで確認すると、全部スパム……。すみやかにごみ箱に移動しました。
コメント欄は必要なの?
そもそもブログにおいてコメント欄は必要なのだろうか。「ブログ コメント」で検索してみよう。
いきなり「ブログ コメント 危険」。
アクセス数が多いブログになると攻撃的なコメントや誹謗中傷なんかがあるよう。
ほかにも「欄なし」「削除方法」「特定」「批判」というように、なかなかネガティブなワードが並んでいる。
以前運営していたブログでは、コメント欄は設置していなかった。やはり、ブログ運営以外の部分で負担を感じるのを避けたため。
コメント欄のメリット
今回もコメント欄はなくそうかな~。いや、メリットって何だろう? と思って調べてみると、
- 訪問者とのコミュニケーション
- SEOにちょっと有利
といったメリットがあるみたい。
コミュニケーションはもともとコメント欄の存在意義なので、これは予想していたとおり。
問題はSEO対策。この説は、2016年4月に交わされた下記のツイートから来ていると判明。
ゲイリー・アイリーズさんはGoogleの中の人。
質問者のジェニファーさんが「コメントがGoogleの検索ランキングに影響を与えるか」と聞いたところ、ゲイリーさんは「健全で活発なコミュニティは良い影響を与える」と答えている。さらに、
ゲイリーさんは「良いコンテンツが5ポイント、良い被リンクが2ポイント、活発なコミュニティが1ポイント」と応じている。
なるほど、やはり良い影響を与えるってことね。ただ、それはあくまで「健全で活発なコミュニケーション」が成り立っている場であればの話。
当然、スパムや誹謗中傷なんかは低評価となると。
「良いコンテンツ」というのはサイトやブログそのもののクオリティの高さは当然として、コメント欄にも当てはまるということか。
回遊性を考慮
ネット上の論調は「承認制」が無難。これならスパムや誹謗中傷の書き込みを人様の目にさらすことはないし、質の高いコメントが残ればSEOにも効果的。
しかし、しばらく運営してみたところ、特にスマートフォンではコメント欄がかなり幅を取っていて、スペースが無駄に思えてきた……。
ので、いったん外して様子を見ます!
↓と言っているそばから、18件のスパムコメントが! すげえよスパム……。すみやかにごみ箱に移動しました。