ウェルスナビのキホン

ウェルスナビの運用実績(損失あり)を毎週ブログ報告&メリットデメリットを簡単解説

僕がロボアドバイザー「ウェルスナビ」を始めたのは2018年2月。

実際のところ良いのか悪いのか、それを知りたいかと思います。

単純な理由なのですが、預けっぱなしで良いのでオススメです! 

しかしメリットとデメリットはあるもの。それについては後述します。まずは運用実績を報告いたします!

ブログ筆者の運用実績

2018年2月に100万円を入金してスタート。月に2万円の積み立て(年2回のボーナス月は3万円)をしています。

2019年1月19日時点(開始49週目)の運用実績は以下になります。

元本は124万円(初期投資100万円+11ヶ月分の積立24万円)

2019年1月19日(今回)2019年1日12日(前回)
ウェルスナビ - マイナスマーク-24,079円(-1.94%)

マイナス継続!

しかし一気に回復傾向で、前週同日比では+36,434円、+205.55ドルとなりました。

ポートフォリオ(商品の組み合わせ)はこんな感じで組まれています。米国株が復活してきました。

一時期は12万円ほどの利益が出て、その後はマイナス10万円ほどまで損失が拡大しましたが、ここへきて再び回復してきました。

再びプラスに転じて欲しいですが、基本的には10年以上のスパンで考えたいので短期は重視しないスタイルでいきます。



ウェルスナビとは?

ロボアドバイザーのひとつ。そもそもロボアドバイザーとは何でしょう?

投資家に対し、人工知能を利用して資産管理や資産運用のアドバイスを行うシステムまたはサービス。

投資家がいくつかの質問に答えることで、資産規模やリスク許容度を自動的に判定し、分散投資などに関する情報を提供する(デジタル大辞林

これが非常にわかりやすい説明です。

そう、人工知能(AI)が資産管理と資産運用をアドバイスしてくれるんです!

ここではアドバイスと言っていますが、現在ロボアドバイザーのサービスの多くが、「ほぼ自動的に運用してくれる」システムを採用しています。

ウェルスナビに資産を託して以来、僕は何もしていません。

この間、株価等が上昇したり、下落したりする局面は何度かありました。もし人間であれば、その都度いろいろ考えてしまい、動くべきときに動けず、動かなくていいときに動いてしまうような場合があるはずです。


この図で言うと「すべて自動化」という部分です。ウェルスナビ公式サイトより

感情を持たないAIだからこそ、機械的に判断して運用を進められるんです。

ウェルスナビ開始のきっかけ

僕は2018年2月からウェルスナビの運用を始めました。当時は相場が悪化していたのですが、むしろお安く買えてチャンスでは?と考えて開始しました。

案外、そうしたことがきっかけになるものです!

その時の模様は、当ブログの『この波乱相場のタイミングでロボアドバイザー「Wealthnavi(ウェルスナビ)」を始めてみた』で紹介していますので、よろしければご覧ください。

ウェルスナビは公式サイト以外でも複数の証券会社で運用可能です。その違い等も記事中で紹介しています。僕は「ウェルスナビ for SBI証券」で運用中です。

>> ウェルスナビ(WealthNavi)で運用プランを無料診断してみる

ウェルスナビの最低投資金額

最低投資金額は、10万円からです。

以前は何と100万円が最低投資金額でしたので、開始のハードルはかなり低くなったんじゃないでしょうか。100万円、30万円、10万円というように段階的に下げられてきました。

ウェルスナビの手数料

毎月の手数料は下記の通りになります。預けている資金の時価評価に応じて変化します。

  • 3,000万円以下:1%
  • 3,000万円を超える部分:0.5%

例えば4,000万円の時価評価の場合は、

・3,000万円 ×1.0% = 30万円。

・3,000万円を超える部分は1,000万円 × 0.5% = 5万円。

年間手数料は30万円+5万円=35万円ですね。年ではなく毎月の手数料です。

高いように思えますが、他のロボアドバイザーのサービスも同水準のものが多く、また商品の購入、売却、リバランスでの為替手数料はかかりません。

それに、10万円なら100円、100万円で1,000円程度の手数料となりますので、このくらいなら許容範囲でしょう。

他、消費税が8%、ETF経費(維持・管理コスト)が0.11~0.14%かかります。したがってウェルスナビは最低1.2%以上の利益がないと損ということになります。

長期視点で見れば、1.2%以上の利益は出ると踏んでいます。リーマンショック等で損失を出した人も、その後の長期スパンで見ると、株価は回復していますからね。

「長期割」がある

50万円以上を投資する場合、手数料の「長期割」サービス があります。

半年ごとに0.01%ずつ、最大で0.9%まで手数料が下がります。たかが0.1%ですが、長期となると結構な額になることも。ぜひ活用したいですね。

ウェルスナビ投資先ファンド

ウェルスナビは複数の投資先を選定して自動で投資を行います。

投資先のファンドについては、当ブログの「WealthNavi(ウェルスナビ)の投資先ファンド7銘柄を徹底解説!」で解説していますので、ぜひご覧になってくださいね。

WealthNavi(ウェルスナビ)の投資先ファンド7銘柄を徹底解説!ロボアドバイザー・ウェルスナビが投資する7つの銘柄について解説。VTI、VEA、VWO、AGG、GLD、IYR、TIPといった銘柄の概要、保有比率、国別比率等の情報を提供します。...



ウェルスナビのメリット

僕が実際に利用していて良いなと思った点を挙げてみます。

投資に時間をかけなくて良い

これがかなり大きいメリットです。

投資といえば、常に相場をチェックして意識を向けている必要があるイメージですが、その時間はほぼ皆無です。

売買に悩む必要もなく、たまにチェックするくらい(の割り切りができれば)で良いというのが最大のメリットかもしれません。

先にも説明しましたが、感情を持たないAIだからこそ、機械的に判断して投資運用をしてくれます。

相場をチェックするのは時間もかかりますし、何と言っても心理的なストレスも大きいです。それらを代わりに負担してくれるというわけです。

自動積立機能がある

毎月1万円から自動で積立投資ができるので、じっくり運用をしたい人は活用してみると良いでしょう。僕も利用しています。

自動税金最適化(DeTAX)機能を搭載

ウェルスナビ特有の機能として、自動で税金を最適化してくれるDeTAX機能があります。

これはウェルスナビが特許を持っていますので、他のロボアドバイザーのサービスに比べるとかなりの強みでしょう。

この機能によって、年間0.5%前後の負担が減るとされています。ただ、投資資金によっては実行しないこともありますので注意くださいね。

特定口座に対応で、確定申告しなくていい

ウェルスナビは特定口座に対応しているので、確定申告をしなくてもOKです。

申し込み時に「特定口座(源泉徴収あり)」を選択するだけで、煩わしい計算から逃れることができます。

ただ、フリーランスや自営業者で「確定申告します」という方は「特定口座(源泉徴収なし)」を選択すればOK。

クイック入金に対応

インターネットから即時に入金できるのが、クイック入金です。

証券会社では基本的な入金方法として対応していますが、ロボアドバイザーのサービスでは未対応のサービスもあります。

クイック入金ができることで、投資を開始するまでの時間が大幅に短縮できます。

ちなみにクイック入金に対応しているのは下記の金融機関になります。

  • 三井住友銀行
  • みずほ銀行
  • 三菱UFJ銀行
  • 住信SBIネット銀行
  • ソニー銀行
  • イオン銀行

スマホアプリに対応

スマホの公式アプリがあり、日々の評価額、取引履歴等が簡単にチェックできます。

iPhone、Androidのどちらにも対応していますので、ぜひ活用したいですね。



ウェルスナビのデメリット

次は自分が「これは…」と思ったデメリットについて紹介します。

必ずしも利益が出るとは限らない(元本割れ)

投資なので当たり前なのですが、ロボアドバイザーに託しているからといって、必ずしも利益が出るわけではありません。

投資にリスクとリターンは必ず存在します。それはAIを活用しても避けられることではありませんので、そこは理解のうえで開始、運用していきましょう。

意外と動きがない

僕の運用実績報告(ウェルスナビ運用実績)を見ていただければわかると思いますが、相場が悪くなっても、ウェルスナビが何か行動に移すことはほとんどありません。

むしろ静観していることが多いです。

人間であれば狼狽して売りに走るところを、感情のないウェルスナビはじっとしたままなので、むしろ良いことかもしれませんが、期待していると拍子抜けするほどです。

逆に相場が良い時も動かないことが多いです。

頻繁に売買をするわけではない、というのも頭に入れておくと良いですね。

NISAには未対応

非課税のNISAを利用したいという方もいると思いますが、残念ながらウェルスナビではNISA口座、ジュニアNISA口座には未対応となっています。

NISAとは「NISA口座(非課税口座)」内で、毎年一定金額の範囲内で購入した金融商品から得られる利益が非課税になります。つまり、税金がかからなくなる制度です

ウェルスナビ開始の手順

最後に開始までの手順を紹介します。かなり簡単です。

  1. 運用プラン診断(約1分)
  2. 口座開設(運転免許証、マイナンバーが必要)
  3. 入金後、自動運用開始

これだけで開始できます。まずは運用プラン診断をしてみましょう。

公式サイトにアクセスし、上記の「無料診断」をクリックするだけです。

>> ウェルスナビ(WealthNavi)で運用プランを無料診断してみる

無料診断では、

  1. 年齢
  2. おおよその年収
  3. 保有している金融資産額
  4. 毎月の積立額
  5. 資産運用の目的
  6. 株価が1ヶ月で20%下落したら?

の6つの質問から、あなたのリスク許容度が判定できます。

「リスク許容度」とは、資産運用の際にどの程度のリスクを受け入れるかを示したものです。

一般的に、大きなリターンを得られる資産構成ではリスクも大きくなり、リスクの小さな資産構成ではリターンも小さくなる傾向があります。

投資する金融資産の種類や量を決定する方針になりますので、WealthNaviではポートフォリオのご提案前にリスク許容度診断を行います。
※ウェルスナビ公式サイトより

リスク許容度は1~5までありますが、僕はリスク最高の「5」にしています。あくまで「余裕資金」の範囲内ですし、判定結果も「5」でしたので、そのようにしました。このあたりのスタンスは人それぞれですが、判定結果を参考にしましょう。

口座開設には運転免許証とマイナンバーカードが必要ですが、画像送信でOKなので、あらかじめ準備しておきましょう。スマホで撮影して送ります。

そして運用プラン診断と口座開設が終わったら、1週間程度で郵便物が届き、そこに入金方法の詳細が書かれています。

入金したら運用開始です! あとは放置して、ウェルスナビに任せてしまいましょう。

ウェルスナビ運用のまとめ

  • 投資運用はAIにおまかせ
  • 投資に費やす時間がほぼ皆無
  • 自動積立、自動税金最適化(DeTAX)搭載
  • クイック入金が可能
  • 必ずしも利益が出るわけではない
  • 意外と動きはない
  • NISAには未対応

といったところが、まとめとなります。

個人的にはメリットである、「資産運用に時間をかけない」ところがもっとも気に入っています。自分が面倒くさがりやということもあるのですが、本当に楽なんですよね。

細かなことにまで時間が割けない投資初心者には、絶対にオススメしたいサービスです!

逆に、自分で細かく相場をチェックしたい、頻繁に売買したいという方には向かないかもしれません。

また、現在の下げ基調の相場では安く資産を買えるということでもありますので、チャンスとも言えます。

興味のある方はぜひ無料診断からしてみてくださいね!

>> ウェルスナビ(WealthNavi)で運用プランを無料診断してみる

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