ロボアドバイザーを開始
去年の後半に投資の重要性を認識し、未経験状態で仮想通貨に特攻して散ったブログ主。
ここはやはり手堅くいくべきか。コツコツ積み立てるとかどうだろう。
どうせなら、そこそこハイリスクでもハイリターンがいいな~と思っていると、目に入ってきたのが「ロボアドバイザー」。
ロボットが勝手にポートフォリオを作ってくれて、いい感じに資産運用してくれる(はず)。しかもリスク許容度も決められる。
なるほど、これはいいんじゃないか? ロボアドバイザー自体の詳しい説明や比較サイトは数多あるので、そのへんはそちらに譲るとして、それらのサイトを熟読した結果、
ウェルスナビを選択!
とくに決め手となったのはこちら。
WealthNaviでは1990年にノーベル賞を受賞したハリー・マーコビッツ氏の「ポートフォリオ理論」などに基づき、世界の富裕層や機関投資家など一部の人間だけが享受してきた高度な金融アルゴリズムによる資産運用の恩恵を、すべての人にご提供します。(「WealthNavi」公式サイトより)
なんかすごそう!
※もちろん他の特徴も調べました
ウェルスナビと提携先の比較
ウェルスナビは証券会社や銀行などの、複数の提携先で利用することができる。
株を持ってないくせにSBI証券の口座だけはあったので、「ウェルスナビforSBI証券」にしてみた。
ロボの性能は同じとのことなので、なんとなく証券会社がいいだろうという判断。しかし提携先によっていろいろ違いのある部分があった。
それが下記だ!
― | ロボ | 最低投資金額 | サービス | 長期割 |
---|---|---|---|---|
WealthNavi | 同じ | 1万円 | お釣り投資サービス「マメタス」 | あり |
SBI証券 | 同じ | 10万円 | GAIAコンサルティング | なし |
住信SBIネット銀行 | 同じ | 1万円 | お釣り投資サービス「マメタス」 | なし |
ANA | 同じ | 30万円 | ANAマイレージクラブ | なし |
ソニー銀行 | 同じ | 1万円 | なし |
内容に差があるのに気付かず、反射的にSBI証券で運用を開始してしまった……。
でも「マメタス」はどのサービスでも使えるようになるそう。長期割(手数料割引)もSBI証券に適用されるといいな~。
SBI証券の「GAIAコンサルティング」は専門家による相談サービス。さすが証券会社!
でも、ロボットまかせにしたいためにロボアドバイザーを選んだので、このサービス使うかな? まあ、本当に困ったときに検討してみよう。
100万円ぶっ込む
手順は非常に簡単なので、とくに説明不要と思われる。
年収や資産などの質問に答えて、リスク許容度を決める。リスク許容度が高いほど、ハイリスク・ハイリターンとなる。
自分は当然リスク最高許容度の「5」を選択!
仮想通貨で負傷中にもかかわらず、せっかく投資するならと、清水の舞台から飛び降りる気分で100万円を投入することにした。
ふだん慎重派のくせに、いったん決めると大胆になってしまう。これが失敗の元かもしれない。かつ、積み立ても設定。20年間、月に2万円想定で運用プランを決めた。結果……。
元本580万円となり、30%の確率で1,388万円以上!? いや、冷静になろう。
一番下の70%の確率で834万円以上。これを達成できれば成功といえる。
もちろん残りの30%はそれ以下の金額にもなるということだ。とはいえ悩んでいても仕方ないので、このプランで決定した。
暴落の夜
NYダウ、そして日経の株価暴落が連日のようにニュースをにぎやかしている。
NYダウ(2018年2月8日~9日)
日経(2018年2月9日)
いずれも大幅下落。
このタイミングか……と少し考えたものの、「下がっているなら、むしろ買いでは?」という悪魔のささやきが脳内に響き渡った。
というわけで、さっそくクイックに「クイック入金」。
なお、クイック入金は1週間はそのお金を動かせない。これでもう逃げ場はない。
ポートフォリオ画面を確認してみると……、
うおおおおお。
平日20時までの入金で、その日の深夜に買付が始まるそう。入金したのは2月8日(木)の21時過ぎだったので、1日待たされることに。
つまり運用開始後の資産が確認できるのは、2月10日(土)の朝ということになる。
これがどうでるか。
運用開始と1日分の実績
ドキドキしながらほぼ2日を過ごし、今朝ログインしてみると……。
増えてる!
10,000円だけどうれしい。内訳はこんな感じか~。リスク5設定の人は同じような構成かな?
なぜプラスだったかというと、なんと昨夜はNYダウが反発していた。
2月10日の奇跡と名付けよう。
仮想通貨のダメージを癒すにはほど遠いものの、分散投資・長期投資の観点から続けていこうと決意。
まだまだ相場は波乱の様相だから、含み損や資産減少の局面があるはず。そういう時にロボアドバイザーがどんな動きをするかも気になるところ。
20年という長期スパンなので、短期で一喜一憂することなく(今しているけど)、見守っていきましょう!
気になる方はウェルスナビ公式サイトをチェックしてみてくださいね。
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