この記事は2019年3月のレポートですが、それ以降のぎょうざ祭りにおいても、雰囲気などは伝わると思いますので、参考までにご参照ください。
食レポ「全日本ぎょうざ祭り」
2019年3月21日(木)~24日(日)に愛知県長久手市の「モリコロパーク」で開催された、「全日本ぎょうざ祭り」に行ってきました!
モリコロパークは2005年3月~9月に開催された「愛・地球博」の長久手会場跡地。正式名称は「愛・地球博記念公園」です。
「全日本ぎょうざ祭り」はゴールデンウィークのフードフェス「全日本うまいもの祭り」によるスピンアウト企画。東海エリアの人気店や、栃木県宇都宮市や静岡県浜松市といった「餃子のまち」からの出店もあります。
自分が訪問したのは3月23日(土)の午前11時30分頃。土曜日のお昼だったので混雑が心配でしたが、一部の人気店に大行列ができていた以外はさほどの混み具合ではなかったです。
こんな感じですー。曇り空で気温が低く、少し肌寒かったのも影響していたかもです。また、行列ができていても回転がそこそこ早いので、さほど待つことなくゲットできます。
出店数は30! かなり迷いました……。
そんな中、まず向かったのがこちら。
小宮商店(熊本県)
馬肉餃子!(500円)
馬肉好きな僕が、まず気になったのがこちらのお店でした。熊本といえば馬刺し。「小山商店」は馬刺しと馬油のお店とのこと。
ゲットしました! ビールもゲットしました!
買った餃子は会場の中央付近にテーブルが用意されているので、そちらでいただきます。しかし一人で参加した僕にとっては、そこに集うファミリーやカップルたちの笑顔が眩し過ぎました。
端の方にある石階段でちょうど良い感じに座って食べられたので、そこに陣取って餃子を頬張ります。
こちらが「馬肉餃子」。中のお肉が透けて見えますね。
さっそくいただきましょう。
ん?? これは明らかに普通の餃子ではない食感! ちょっと佃煮っぽい感じの歯ごたえですね。
中身の馬肉はこんな様子になっていて、なかなか肉々しくて個性的。ビールが結構合います!
さて、お次は本場のお店に行ってみましょう。
健太餃子の宇都宮餃子館
「健太餃子の宇都宮餃子館」です!
健太餃子とは何? と思ったのですが、この餃子の左側にいるマスコットが「スタミナ健太」という名前とのことで、彼の名が由来のようです。
ゲットです!(500円)
それでは……おおっ、おいしいですね! 皮の中にお肉のうまみが詰まっています。ビールが進む進む。
さすが宇都宮という一品でした。
神戸南京町 皇蘭
今度は目先を変えて神戸「皇蘭」の「焼小籠包」(600円)です!
じゃーん。裏に焼き目がついていますね。
肉汁がすごくて、飛び出した汁がジーンズにかかってしまうというハプニングが起きました。それほどの肉汁量です!
お味も良いですね。底が少しかためでちょっと不思議な食べ応え。これもビールが進むんだなあ。
そして……、
ついでに角煮まん(450円)も買ってしまいました!
角煮が柔らかい~~。厚めの皮もおいしい~~。これでビールは完飲です。
まとめ
おなかが膨れてきたのと、結構散財したので、これにて撤収!
ゲートをくぐって会場をあとにします(再入場もできますよ~)。
4日間の総来場者数は42,208名とのこと。最終日の日曜日は2万人近い来場者だったようで、やや混雑していたようです(僕が行った土曜日は11,000人ほど)。
次回開催がありましたら、できるだけ早めに行くと良さそうですね。一人でもかなり堪能できましたので、僕もまた行ってみたいと思います!
ちなみに同じ土日にモリコロパークで「モリコロパーク大道芸フェスティバル: モリ芸2019」を開催していました。
大道芸人たちのパフォーマンスを見ながら、楽しい気持ちで帰路につきました~。