売れ筋・話題の小説ランキング

【Amazonと楽天】ミステリー小説 売れ筋おすすめランキング!【2019.11.24版】

ミステリー小説って面白い!

魅力的な謎、個性的なキャラクター、そして意外な動機や真相……。

読み始めたら止まらない。それがミステリーの醍醐味。私など読むだけではなく書いてもいるから、読者としても筆者としてもその面白さに魅了されちゃっています。

昨今どんなミステリー小説が売れているのか。Amazonと楽天ブックスのランキングから、それぞれ上位の5作品を紹介していきます。

特にAmazonランキングは1時間ごとの更新なので、たとえば「あの頃って何が売れていたのか」がわかりにくい構造になっています。これはモヤモヤしますね。

そこで、このブログでは毎週ランキングを紹介していくことで、「売れ筋の変遷」がわかるようにしていきます。これで話題の書を買い逃しても安心!

前回は「【Amazonと楽天】ミステリー小説 売れ筋おすすめランキング!【2019.11.17版】」の記事から確認できます。

それでは、さっそく今回のランキングを紹介していきましょう!

※ムック等は除き、単行本、文庫からピックアップします



Amazon

まずはAmazonからいきましょう。

なお、全体ランキングは「Amazon売れ筋ランキング – ミステリー・サスペンス・ハードボイルド 」で確認できます。

1位:暗約領域 新宿鮫XI

犯罪者に食らいついたら離さない――執拗な捜査で闇社会の住人から「新宿鮫」と恐れられる新宿署刑事・鮫島。

心の支えとなる人物二人との別れをほぼ同時に経験した鮫島は、捜査に没頭することで虚ろな気持ちを誤魔化していた。

その最中、新宿のヤミ民泊で男の射殺死体を発見。被害者の身元、実行犯とも不明。鮫島は捜査を開始する。

一方、鮫島と因縁のある国際的犯罪者・陸永昌は友人の死を知り来日する。その友人とは、ヤミ民泊で殺された男だった。彼は闇のコネクションを駆使し、真相究明に奔走する。

地を這うような鮫島の捜査と怜悧な永昌の動きが次第に交錯していく中、公安も密動を開始、怪しい人物が次々と鮫島の前に現れる。

――新宿に、何かが隠されている?

衝撃作『絆回廊新宿鮫10』から8年。新たな「鮫」伝説が始まる!

大沢在昌『新宿鮫』シリーズの最新刊が1位にランクアップです!(前週は4位)

前作は8年前でした。新たな伝説と銘打たれたこの新作は、鮫島の魅力が詰まった、痺れる展開です。

2位:高校事変 IV

武蔵小杉高校事変の謎、衝撃の真相が明らかに。

スキー場に向かう中学生たちを乗せたバスが新潟県の山中で転落事故を起こした。

現場近くに不可解な痕跡が残されていたことから、警視庁公安部は半グレ連合の元リーダーを父に持つ優莉結衣への監視をいっそう強める。

結衣は過酷な幼少期をともに生き抜いた弟の汚名をそそぐため、かつて父の組織と敵対していた半グレ集団「パグェ」のアジトに乗り込む。

恐怖と暴力が支配する夜の校舎で、強大な敵との命をかけた戦いが始まる。

大人気の松岡圭祐『高校事変』シリーズ最新作。

今作も最上級のエンタメ作品に仕上がっています。

3位:天上の葦 上

興信所を営む鑓水と修司のもとに不可解な依頼が舞い込む。

渋谷のスクランブル交差点で、空を指さして絶命した老人が最期に見ていたものは何か、それを突き止めれば1000万円の報酬を支払うというのだ。

一方、老人が死んだ日、1人の公安警察官が忽然と姿を消す。停職中の刑事・相馬は彼の捜索を非公式に命じられるが―。

2つの事件の先には、社会を一変させる犯罪が仕組まれていた!? サスペンス・ミステリ巨編!

ドラマ『相棒』の脚本家で知られる太田愛の2017年作品の文庫化。

予言ともいえる政治的な内容が当時話題になった、硬派なサスペンスです。

4位:スープ屋しずくの謎解き朝ごはん 子ども食堂と家族のおみそ汁

早朝にひっそり営業しているスープ屋「しずく」では、シェフ・麻野が美味しい日替わりスープを提供し、お客の悩みを優しく解決してくれる。

ある日、評判を聞きつけ相談にやってきた青年・省吾は、麻野のスープと頭脳に惚れこみ、自身が協力している子ども食堂に麻野もぜひ来てほしいと言い出した。

子ども食堂「はぐみ」にやってきた麻野と「しずく」常連客のOL・理恵は、そこに通う女子中学生の家庭の悩みを見抜き、あっという間に解決してみせる。

感嘆する省吾だったが、麻野の推理はそれだけでは終わらず、省吾が秘密を隠していると指摘した。観念した省吾は、麻野に近づいた真の目的を打ち明ける。

人気シリーズ『スープ屋しずく』の最新刊がランク入りです。

著者の友井羊はこのミス大賞出身者で、同賞出身者は相変わらず勢いがありますね。

5珈琲店タレーランの事件簿6 コーヒーカップいっぱいの愛

大人気「珈琲店タレーランの事件簿」シリーズ、三年ぶりの最新作!

京都の裏路地にひっそりと佇む珈琲店《タレーラン》。バリスタ・美星の淹れる美味しいコーヒーが評判の喫茶店だ。

ある日、オーナーの藻川又次が突然倒れてしまう。病院での検査の結果、狭心症を発症しており、冠動脈バイパス手術を受けなければならないという。

すっかり弱気になってしまった70歳の藻川は、姪の美星に、とある依頼をする。四年前に亡くなった愛する妻・千恵の、生前の謎の行動……。

「このミステリーがすごい!」大賞出身の岡崎琢磨による、大人気シリーズの最新刊が、まだまだ好調をキープ。

3年ぶりのシリーズ新作ということで、注目度も高いですね。


全体ランキングは「Amazon売れ筋ランキング – ミステリー・サスペンス・ハードボイルド 」をチェック!

楽天ブックス

それでは続いて楽天ブックスです。

楽天の全体ランキングは「楽天ブックスランキング – ミステリー・サスペンス」で確認できます。

1位:珈琲店タレーランの事件簿6 コーヒーカップいっぱいの愛

大人気「珈琲店タレーランの事件簿」シリーズ、三年ぶりの最新作!

京都の裏路地にひっそりと佇む珈琲店《タレーラン》。バリスタ・美星の淹れる美味しいコーヒーが評判の喫茶店だ。

ある日、オーナーの藻川又次が突然倒れてしまう。病院での検査の結果、狭心症を発症しており、冠動脈バイパス手術を受けなければならないという。

すっかり弱気になってしまった70歳の藻川は、姪の美星に、とある依頼をする。四年前に亡くなった愛する妻・千恵の、生前の謎の行動……。

「このミステリーがすごい!」大賞出身の岡崎琢磨による、大人気シリーズの最新刊。

先週、先々週に続いて1位をキープです。絶好調ですね。

2位:綺譚集

天使へと解体される少女に、独白する書家の屍に、絵画を写す園に溺れゆく男たちに垣間見える風景への畏怖、至上の美。

生者と死者、残酷と無垢、喪失と郷愁、日常と異界が瞬時に入れ替わる。-綺の字は優美なさま、巧みな言葉を指し、譚の字は語られし物を意味する。

本書収録の十五篇は、小説技巧を極限まで磨き上げた孤高の職人による、まさに綺譚であり、小説の精髄である。

鬼才・津原泰水の短編小説集。

不可思議な物語を紡ぐ力は、これぞ綺譚。

3位:恋のゴンドラ

真冬に集う男女が繰り広げるラブストーリー。

衝撃の結末にあなたは驚愕する! 文庫化に合わせ、書き下ろし短編を追加。

東野圭吾の文庫作品。

発売から1ヶ月半以上が経ちますが、トップ5位に君臨し続けています。さすがですね。

4位:スープ屋しずくの謎解き朝ごはん 子ども食堂と家族のおみそ汁

早朝にひっそり営業しているスープ屋「しずく」では、シェフ・麻野が美味しい日替わりスープを提供し、お客の悩みを優しく解決してくれる。

ある日、評判を聞きつけ相談にやってきた青年・省吾は、麻野のスープと頭脳に惚れこみ、自身が協力している子ども食堂に麻野もぜひ来てほしいと言い出した。

子ども食堂「はぐみ」にやってきた麻野と「しずく」常連客のOL・理恵は、そこに通う女子中学生の家庭の悩みを見抜き、あっという間に解決してみせる。

感嘆する省吾だったが、麻野の推理はそれだけでは終わらず、省吾が秘密を隠していると指摘した。観念した省吾は、麻野に近づいた真の目的を打ち明ける。

楽天でも4位にランク入りしました!

5位:マゼラン星雲への道

別行動をしていたアトランとジェン・サリクはスタルセンの地下洞窟網でふたたび合流した。

盲目の隠者という名の樹木生物の攻撃をかわしつつ、従者たちとともに地下中心部をめざして進んでいく。たどり着いた場所には、細胞活性装置に似た巨大な金色の卵があった。

卵はアトランとサリクを“祝福された者”と呼んで歓迎の意をしめし、ふたりの助力をもとめてくる。

そしてスタルセンの歴史に関する長い物語を語りはじめた!

ペリー・ローダンシリーズは、1961年にドイツで刊行開始となった、SFとしては世界最長のスペースオペラ小説です。

複数作家による執筆がなされているリレー小説形式が特徴で、楽天では定期的に最新刊がランク入りする傾向があります。


全体ランキングは「楽天ブックスランキング – ミステリー・サスペンス」をチェック!

今週のおすすめ本

新刊を中心に、注目作品やオススメの作品を紹介します。

『スワン』(呉勝浩)を紹介。

巨大ショッピングモール「スワン」で起きた無差別銃撃事件。死者21名を出した悲劇の渦中で、高校生のいずみは犯人と接しながら生き延びた。

しかし、同じく事件に遭遇した同級生・小梢により、次に誰を殺すか、いずみの指名によって犯行が行われたという事実が週刊誌で暴露される。

被害者から一転、非難の的となったいずみ。そんななか、彼女のもとに招待状が届く。集められたのは事件に巻き込まれ、生き残った5人の関係者。

目的は事件の中のひとつの「死」の真相をあきらかにすること。その日、本当に起こったこととはなんだったのか?

2015年の第61回江戸川乱歩賞受賞者。

硬質で緊迫感のあふれる作風は、今作でもいかんなく発揮されています。何が起きるかわからない世の中で、真実を追求していきます。

まとめ

大御所・大沢在昌が好調です。ベテランも新鋭も勢いがあり、今後もどんな作品がランク入りしてくるのかワクワクしますね。

次週のランキングは、「【Amazonと楽天】ミステリー小説 売れ筋おすすめランキング!【2019.12.2版】」をチェック!

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