売れ筋・話題の小説ランキング

【Amazonと楽天】ミステリー小説 売れ筋おすすめランキング!【2019.11.10版】

ミステリー小説って面白い!

魅力的な謎、個性的なキャラクター、そして意外な動機や真相……。

読み始めたら止まらない。それがミステリーの醍醐味。私など読むだけではなく書いてもいるから、読者としても筆者としてもその面白さに魅了されちゃっています。

昨今どんなミステリー小説が売れているのか。Amazonと楽天ブックスのランキングから、それぞれ上位の5作品を紹介していきます。

特にAmazonランキングは1時間ごとの更新なので、たとえば「あの頃って何が売れていたのか」がわかりにくい構造になっています。これはモヤモヤしますね。

そこで、このブログでは毎週ランキングを紹介していくことで、「売れ筋の変遷」がわかるようにしていきます。これで話題の書を買い逃しても安心!

前回は「【Amazonと楽天】ミステリー小説 売れ筋おすすめランキング!【2019.11.3版】」の記事から確認できます。

それでは、さっそく今回のランキングを紹介していきましょう!

※ムック等は除き、単行本、文庫からピックアップします



Amazon

まずはAmazonからいきましょう。

なお、全体ランキングは「Amazon売れ筋ランキング – ミステリー・サスペンス・ハードボイルド 」で確認できます。

1位:告白

「愛美は死にました。しかし事故ではありません。このクラスの生徒に殺されたのです」我が子を校内で亡くした中学校の女性教師によるホームルームでの告白から、この物語は始まる。

語り手が「級友」「犯人」「犯人の家族」と次々と変わり、次第に事件の全体像が浮き彫りにされていく。

衝撃的なラストを巡り物議を醸した、デビュー作にして、第6回本屋大賞受賞のベストセラーが遂に文庫化!

6週連続1位の東野圭吾の牙城を崩したのは湊かなえの「告白」。

日本経済新聞に掲載された、本好き1000人が選んだ「本屋大賞」おすすめの本で紹介されたことが影響したようです。

新聞の影響はまだまだある、ということですね。

2位:あしたの君へ

家庭裁判所調査官補として研修の間、九州の福森家裁に配属された望月大地。

そこでは窃盗を犯した少女、ストーカー事案で逮捕された高校生や親権を争う夫婦とその息子など、心を開かない相談者たちを相手に、懊悩する日々を送ることに…。

大地はそれぞれの真実に辿り着き、一人前の家裁調査官となれるのか!?

「このミステリーがすごい!」大賞出身の柚月裕子による2016年作品の文庫化。

硬派な作風で知られる著者が、温かみのあるストーリーをお送りします。

3位:ゴールデンスランバー

衆人環視の中、首相が爆殺された。そして犯人は俺だと報道されている。なぜだ? 何が起こっているんだ? 俺はやっていない――。

首相暗殺の濡れ衣をきせられ、巨大な陰謀に包囲された青年・青柳雅春。暴力も辞さぬ追手集団からの、孤独な必死の逃走。

行く手に見え隠れする謎の人物達。運命の鍵を握る古い記憶の断片とビートルズのメロディ。スリル炸裂超弩級エンタテインメント巨編。

こちらも日本経済新聞、本好き1000人が選んだ「本屋大賞」おすすめの本で紹介され、伊坂幸太郎の名作がランクインしました。

4恋のゴンドラ

真冬に集う男女が繰り広げるラブストーリー。

衝撃の結末にあなたは驚愕する! 文庫化に合わせ、書き下ろし短編を追加。

東野圭吾の文庫作品。今週は日経パワーでランクを落としましたが、来週以降どうなるか。

5位:スワン

巨大ショッピングモール「スワン」で起きた無差別銃撃事件。

死者21名を出した悲劇の渦中で、高校生のいずみは犯人と接しながら生き延びた。しかし、同じく事件に遭遇した同級生・小梢により、次に誰を殺すか、いずみの指名によって犯行が行われたという事実が週刊誌で暴露される。

被害者から一転、非難の的となったいずみ。そんななか、彼女のもとに招待状が届く。集められたのは事件に巻き込まれ、生き残った5人の関係者。

目的は事件の中のひとつの「死」の真相をあきらかにすること。その日、本当に起こったこととはなんだったのか?

江戸川乱歩賞受賞者の呉勝浩の新刊がランク入り

堅実な筆運びで定評のある著者が、魅力的なミステリーを届けます。


全体ランキングは「Amazon売れ筋ランキング – ミステリー・サスペンス・ハードボイルド 」をチェック!

楽天ブックス

それでは続いて楽天ブックスです。

楽天の全体ランキングは「楽天ブックスランキング – ミステリー・サスペンス」で確認できます。

1位:珈琲店タレーランの事件簿6 コーヒーカップいっぱいの愛

大人気「珈琲店タレーランの事件簿」シリーズ、三年ぶりの最新作!

京都の裏路地にひっそりと佇む珈琲店《タレーラン》。バリスタ・美星の淹れる美味しいコーヒーが評判の喫茶店だ。

ある日、オーナーの藻川又次が突然倒れてしまう。病院での検査の結果、狭心症を発症しており、冠動脈バイパス手術を受けなければならないという。

すっかり弱気になってしまった70歳の藻川は、姪の美星に、とある依頼をする。四年前に亡くなった愛する妻・千恵の、生前の謎の行動……。

「このミステリーがすごい!」大賞出身の岡崎琢磨による、大人気シリーズの最新刊。

発売日を迎え、ついに1位に躍り出ました! さすがの人気ですね。

2位:恋のゴンドラ

真冬に集う男女が繰り広げるラブストーリー。

衝撃の結末にあなたは驚愕する! 文庫化に合わせ、書き下ろし短編を追加。

楽天では2位! こちらでも、まだまだ好調です。

3位:パーフェクト・ブルー

高校野球界のスーパースターがガソリンを全身にかけられ焼死するというショッキングな事件が起こった。

たまたま事件現場に行き合わせた弟の進也と、蓮見探偵事務所の調査員・加代子、そして俺ーー元警察犬のマサは、真相究明に乗り出す。

社会的テーマと卓抜な人物描写で今日を予感させる、鬼才・宮部みゆきの記念すべき爽快なデビュー長編を新装版で贈ります。

宮部みゆきのデビュー長編の新装版がランク入り。

今読んでも古くささを感じさせません。

4位:屍人荘の殺人

神紅大学ミステリ愛好会会長であり『名探偵』の明智恭介とその助手、葉村譲は、同じ大学に通うもう一人の名探偵、剣崎比留子と共に曰くつきの映研の夏合宿に参加するため、ペンション紫湛荘を訪れる。

初日の夜、彼らは想像だになかった事態に見舞われ荘内に籠城を余儀なくされるが、それは連続殺人の幕開けに過ぎなかった。

たった一時間半で世界は一変した。数々のミステリランキングで1位に輝いた第27回鮎川哲也賞受賞作!

話題作の文庫版がまだまだ人気好調です。

5位:相棒season17(上)

資産家一族が起こした完全犯罪に3人体制となった特命係が挑む。遺体はどこへ?

右京の進退を懸け、策謀渦巻く難事件に立ち向かう「ボディ」、事故死で処理されている事件をめぐり、拘禁中の女詐欺師が特命係を翻弄する「ブラックパールの女」など6篇を収録。

人気ドラマ「相棒」の文庫版小説がランク入り。

短編6作収録で、さらりと読めます。


全体ランキングは「楽天ブックスランキング – ミステリー・サスペンス」をチェック!

今週のおすすめ本

新刊を中心に、注目作品やオススメの作品を紹介します。

SFとミステリーを融合した『ベーシックインカム』(井上真偽)を紹介。

遺伝子操作、AI、人間強化、VR、ベーシックインカム。

未来の技術・制度が実現したとき、人々の胸に宿るのは希望か絶望か。

美しい謎を織り込みながら、来たるべき未来を描いたSF本格ミステリ短編集。

メフィスト賞出身らしく、ぶっ飛んだ設定と真摯なミステリーへの姿勢に唸らされます。

まとめ

日本経済新聞、本好き1000人が選んだ「本屋大賞」おすすめの本で反響のあった本が売れている週でした。こういうこともあるので、ランキングも気が抜けません。

来週も楽しみです!

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